>>楽天で話題の本を探します<<

台のつく言葉

台という言葉は色々な使い方があります。
“台”一字では物をのせるものだったり、また人がのるためのものが台だったりします。

まず最初に浮かぶ台のつく言葉に土台があります。
これも物をのせるものという意味から広がったものでしょう。
土台は建築物の一番下にあって、上の重みを支える役割をする台という意味です。

台座は仏像などを安置する台の意味だたり、また踏み台といって高い所の物を取ったり、
高い所に上るために乗る台であったり、それが転じて目的をとげるための足掛かりとして
利用するものという意味に使われることもあります。

台帳は売買の金額などを記しておく帳簿。
また変わった“台”では台目畳と言って畳の4分の1を切り取った寸法の畳があります。

台密は天台宗に伝わる密教のことですし、台割れとは相場の下落による大台からの変動です。
またもう一つに「台詞」という台のつく言葉があります。

2人に対する言葉、言いぐさのことですね。
俳優が劇中で話す言葉のことで、「台詞を覚える」などと使います。

台という助数詞

台という言葉には助数詞としての使い方がありますね。
自動車や機械やパソコンなどを数えるときに台を使います。乗用車が5台とか、
パソコンを1台とか言います。

そしてまた、 年齢や値段などのおおよその大雑把な範囲を表すときにも台が使われます。
「10歳台で新記録達成」とか「株式相場の持ち株が1000円台になる」といった使い方をします。

わが国ではこの種類の助数詞が非常に発達しておりまして、約500種類もの数が存在すると
いわれますが、さびしいことですが最近は助数詞がだんだん少なくなってきております。

「個」、「匹」=動物、「本」=細長いもの、「枚」=平たいもの等の多数の語に充てられる助数詞を
使う事が多くなって、だんだんとそれらにまとめられていってるみたいで、
本当は馬や牛は1頭だしニワトリは1羽なんですが、だんだんなにも考えずに1匹になってしまって
いきそうです。

なんだか日本語が乱れてきたのでしょうか?
もすこし国語の時間に助数詞を勉強してほしいですね。

助数詞の色々

台という言葉が助数詞として使われると言いました。
助数詞はある意味日本の文化だと思います。
そしてその助数詞がだんだん使われなくなっているものがあるということが、さびしいことです。

ここに助数詞の種類の一部を表しますので、ああこんな助数詞もあったなあ、と、
再確認をしていただけたらうれしいですね。

明りは一灯(とう)・行燈は一張(はり)・家は一戸(こ)、一軒(けん)、一棟(むね) 漁師さんが市場に
上げたイカは一杯(はい)、海で泳いでいる場合は一匹(ひき)・遺骨は一体(たい)、一柱(はしら)・
椅子は一脚(きゃく)・井戸は一本(ほん)、一基(き)・衣類は一着(ちゃく)・宴は一席(せき)、
一献(こん)・団扇は一柄(へい)・うどんは麺を指す場合は一玉(たま)。

一杯(はい)・枝は一枝(えだ)・エビは一頭(かしら)、一尾(び)・襟は一掛(かけ)・演能は一番(ばん)・
斧は一丁(ちょう)・帯は一筋(すじ)、一条(じょう) ・鏡は一面(めん)・掛け軸は一幅(ふく)・
株式 - 一株(かぶ)・乾麺は一把(わ)・神様は一柱(はしら)などと言います。  


>>楽天で話題の本を探します<<
Copyright © 2008 台とはなんだい?